獣医師がセミナー・集中講座・講座で得た臨床の知識を活用する為に

2018年7月24日 (火)

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獣医師がセミナー・集中講座・講座で得た臨床の知識を活用する為に

 

 

 

 

 

 

執筆者:株式会社船井総合研究所

動物病院ユニット

村田 悠一

 

 

 

 

獣医師がセミナー・集中講座・講座で得た臨床の知識を動物病院で活用する為には

 

 

 

 

獣医の先生や、動物看護師(認定動物看護師)・動物看護師アシスタントの皆様は、

多くの犬猫の臨床に関する知識を獣医師向けのセミナー・集中講座・講座や、実習で習得される機会が多いかと思います。

 

実際、弊社の動物病院のクライアントの獣医師・動物看護師(認定動物看護師)・動物看護師アシスタントの方々も同じように日々学習されておられます。

 

例えば、獣医師の先生がよく受けられる臨床の内容として、

腹部エコー実習セミナー・集中講座・講座が挙げられます。

 

よくあるカリキュラム例

 

肝胆道系A (超音波解剖スライド講義+実習:肝臓、胆嚢)

膵臓A (超音波解剖スライド講義+実習:膵臓右葉)            

消化管A (超音波解剖スライド講義+実習:胃、十二指腸、空腸)      

腎臓・副腎 (超音波解剖&診断法スライド講義+実習:腎臓、副腎)     

脾臓 (超音波解剖&診断法スライド講義+実習:脾臓)            

生殖器 (超音波解剖&診断法スライド講義+実習:生殖器)

超音波解剖&診断法スライド講義+実習:腎臓、副腎

 

などです。

 

しかし、こういった知識は情報として吸収するだけでなく、実際に知識をアウトプットしながら、臨床のスキルを高められると思います。

 

今回は、あくまでも臨床に関する情報ではなく、獣医師のセミナー・集中講座・講座から得られた知識を臨床スキルに結びつける為に方法についてお伝えできればと思います。

 

今回のこの内容をしっかり習得していただけると、例えば、栄養指導認定動物看護師の資格を取られた動物看護師さんであれば、その栄養指導を飼い主に発信できるようになります。

 

あくまでも、具体的に実行されるのは皆さまですが、普段獣医師の先生方が勉強される臨床のセミナー・集中講座・講座内容を動物病院で活用するための情報をお伝えし、少しでも動物病院業界に貢献できればと感じております。

 

 

 

臨床の知識や技術は飼い主に伝わって初めて価値がある

 

 

 

 

 

動物病院の現場は、日々飼い主のペットの死と隣り合わせの尊い環境だと認識しております。また、獣医師の先生や、動物看護師(認定動物看護師)・動物看護師アシスタントの皆様も、飼い主のペットの命を1匹でも多く救う為に日々勉強されていると思います。

 

しかし、臨床の知識でも何でもそうですが、知識は活用されて初めて価値を生み出します。

 

動物病院の獣医師の先生や、動物看護師(認定動物看護師)・動物看護師アシスタントの方々が飼い主に提供できる価値とは、単に病気・疾患を治すだけではありません。

 

動物病院・獣医療業界の特性上、難しいことではありますが、動物病院の提供できる価値は、飼い主に満足されて初めて価値として成立いたします。

 

飼い主に満足される為には、実習や動物外科学コースといった知識の習得だけでなく、飼い主にペットがどういった病気になっているのかを伝える必要があるのです。

 

すなわち、動物病院が提供しなければならない価値とは、大きく2つ存在します。

 

  1. 獣医師・動物看護師(認定動物看護師)、動物看護師アシスタントがペットの病気・疾患を治す
  2. 飼い主にペットがかかった病気を知ってもらう

 

飼い主満足度は、病気を治すことと、病気をわかることであり、獣医師の先生や、動物看護師(認定動物看護師)・動物看護師アシスタントの皆様は、臨床や学会、実習などで知識を習得し、飼い主に漏れなく伝えなければなりません。

 

飼い主に病気を把握してもらう為には、獣医師の先生や、動物看護師(認定動物看護師)、動物看護師アシスタントが病気の説明を分かりやすくしなければならないのです。

 

実習や、学科コースなどに関しては、弊社の方にノウハウがありません。

 

しかし、飼い主に治療内容を伝えるためのノウハウは持っておりますので、その内容を皆様にお伝えさせていただきます。

 

 

 

獣医師の先生が動物の病気内容を飼い主に伝える為にすべきこと

 

 

 

 

 

 

飼い主の満足度を上げる為には、獣医師の先生や動物看護師(認定看護師)、動物看護師アシスタントが飼い主に病気の内容やどういったリスクがあるのかを伝える必要があるとお伝えしました。

 

ここからは、具体的にどういった内容をお伝えする必要があるのかについて、解説させていただきます。

 

飼い主に病気の価値を伝える上で獣医師の先生含め、動物病院のスタッフさんが行わなければならないことは、言葉の量を増やすことです。

 

飼い主は、ペットの病気を把握して初めて具体的にどうするべきか考えます。

すなわち、動物病院の獣医師の先生が行わなければならないことの第一ステップは、その病気がどういったことが原因で起こり、放置すると、どういったリスクがあるのかを簡潔に伝えることです。

 

実際、多くの動物病院の獣医師の先生や、動物看護師(認定動物看護師)、動物看護師アシスタントのかたは、病気の説明をされる際に、飼い主にビジュアルで伝わるチラシなどを作成されることはあまりありません。

 

しかし、飼い主に病気を分かってもらう為には、五感のフルに活用してもらうのが一番早いです。

 

その為、まずは病気の内容から、原因、リスクを一連の情報を目と耳で伝えてください。

 

そこができると飼い主満足度が上がる可能性がございます。

 

そして、次のステップとしては、

どういった治療計画や処置を行うのかを明確にすることです。

 

ここに関しても獣医師の先生、動物看護師(認定動物看護師)・動物看護師アシスタントの方々全員の協力が不可欠です。

 

飼い主満足度の高い動物病院では、学会や眼科セミナー・集中講座・講座、集中講義など、日々の獣医師の先生がセミナー・集中講座・講座に行かれている様子を飼い主に伝えております。

 

また、例えば、エコーを使って診断すると、どういった結果が得られるのかも飼い主に漏れなく伝え、不安を払拭する必要があるのです。

 

臨床のセミナー・集中講座・講座で得られた知識は、飼い主に伝わって初めて価値があるので、是非獣医師の先生や、動物看護師(認定動物看護師)、動物看護師アシスタントの皆様も参考にしていただければと思います。

 

 

 

 

 

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