獣医師が麻酔管理やセミナーに参加する機会を増やす為に

2018年7月23日 (月)

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獣医の先生や、動物看護師さんの多くが麻酔セミナーに行く為に

 

 

 

 

 

 

執筆者:株式会社船井総合研究所

動物病院ユニット

村田 悠一

 

 

 

船井総研が麻酔管理(麻酔モニタリング)についてレポートを記載する目的

 

多くの獣医師の先生や、動物看護師さんが麻酔管理(麻酔モニタリング)のセミナーに参加する為には、手術であったり、麻酔の知識が必要な状況が必要不可欠です。

 

船井総研では、麻酔に関する臨床の知識やノウハウは全くございませんので、今回の内容は、麻酔管理(麻酔モニタリング)が必要になるタイミングをどのように作るのかをお伝えします。

 

今回の内容は、決して手術の件数を増やすのが目的ではありません。

多くの動物病院の院長先生が犬ちゃん・猫ちゃんの病気のサインを早期に発見する為に、

どういった情報を飼い主に伝えれば良いのかを記載しております。

 

病気のサインを早期に発見することができれば、結果として麻酔管理(麻酔モニタリング)をするタイミングも増えていきます。

 

その為、麻酔管理(麻酔モニタリング)の知識の必要性は今以上に上がり、獣医師さんだけでなく、動物看護師さんの麻酔管理(麻酔モニタリング)の勉強の機会を創出できれば本望です。

 

今回の内容を多くの獣医師さんや動物看護師さんに行き渡り、動物病院業界が発展することを切に願っております。

 

 

獣医師の先生や動物看護師さんが麻酔管理(麻酔モニタリング)の機会を増やす為に

 

 

 

 

麻酔管理(麻酔モニタリング)の機会は、飼い主の犬ちゃん・猫ちゃん・その他エキゾチックなど、多くのペットの手術の際に生まれます。

 

ただ、手術が必要ないタイミングで手術を行うことは違います。

 

先ほども述べましたが、今回の内容は飼い主が本来見逃してしまう病気のサインを動物病院として発信する為にノウハウをお伝えできればと思います。

 

ちなみに獣医師の先生や、動物看護師さんが麻酔管理(麻酔モニタリング)が必要な場合は具体的にどういった状況が多いでしょうか。

 

ここからは実際の現場の状況をもとに考察いたします。

 

実際、獣医師の先生や、動物看護師さんが麻酔に関するセミナーを勉強する為には、麻酔下での手術の症例数を増やす必要があります。

 

今回は、動物病院で獣医師がよく遭遇する下記2つの状況の機会を増やす為に動物病院で、そして、獣医さんが何をすれば良いのかをお伝えいたします。

 

獣医師・動物看護師が麻酔下で手術や検査が必要になる状況は下記2つの状況です。

 

ケース1.新規の飼い主で手術希望の飼い主が動物病院に来院される場合

ケース2.既存の飼い主で病気を早期に発見して麻酔下での手術が必要になる場合

 

ケース1.新規の飼い主で麻酔下での手術を希望されて来院されるパターン

 

 

 

 

 

 

新規の飼い主が麻酔下での手術を希望されて来院される場合、多くは下記3つの経路から動物病院に来院されます。

 

  1. 近くの動物病院の獣医師さんからの紹介
  2. 飼い主がかかりつけの動物病院の獣医師の先生にされた診断結果をネットで検査くして、その動物病院にたどり着く
  3. 知人・友人からの紹介

 

動物病院の獣医師の先生や動物看護師さんは、上記3つの対策を行うことができると麻酔下での手術や処置、検査などの機会が増えることとなります。

 

そうして、麻酔管理(麻酔モニタリング)の知識を活用する機会が増えれば、麻酔セミナーへの参加する獣医さんや動物看護師さんが増えることとなります。

 

では、上記の3つの経路の対策を順を追って説明いたします。

 

 

 

近くの動物病院の獣医師さんからの紹介を増やす為に

 

 

 

 

近くの動物病院からの紹介症例を増やす為には、自分の動物病院の手術実績や成功率など、近くの動物病院の獣医師さんが安心して任せられるだけの治療品質を担保しなければなりません。

 

麻酔管理(麻酔モニタリング)についての知識はもっての外ですが、他の疾患についても幅広く知識を有している必要があります。

 

具体的に紹介症例を増やすための取り組みとしては、近隣の動物病院の獣医師の先生と仲良くなることです。

また、紹介症例を受け入れていることをハガキであったり、他の形で近くの動物病院の獣医師の先生に知らせる必要があります。

 

また、外科の疾患や腹腔鏡のセミナーなど、麻酔以外のセミナーにも多数参加していることを獣医師の先生に伝える必要があります。

 

他にも、獣医師会で症例発表をするのも一つです。

 

ここに関しては、今までもこれからも大きく変わることはなく、地道に努力ができる動物病院の獣医師の先生が安定して、症例を増やすことができることでしょう。

 

ちなみに、近くの動物病院の獣医師の先生からの紹介症例が多い動物病院の先生は、

近くの動物病院の先生から症例を紹介してもらいやすくする為に、紹介症例の申し込みフォームや書類のPDFをHPに掲載しております。

 

獣医師の先生や、麻酔下での処理やセミナーへの参加回数を増やす為に、出来ることから実行してみてください。

 

 

 

 

飼い主が直接ネットで検索して、動物病院に相談してもらう為に

 

 

 

 

最近、私のご支援先や、動物病院の研究会会員様の中で多いのが、飼い主が直接ネットで獣医師さんからの診断結果をネットで検索して来院されるパターンです。

 

このパターンでは、主に獣医師の先生や看護師の先生が書かれたブログの内容を見られてくる飼い主さんが多いです。

 

今、この内容をご覧いただいている皆様もネットで紹介症例に繋がる病気の名前を検索してみてください。

 

「犬 僧帽弁閉鎖不全症」でも良いですし、もう少し簡易な「犬 骨折」でも良いです。

「膝蓋骨脱臼」でも「緑内障」でも良いです。

 

こういった獣医師の先生の診断結果は、飼い主が自分でネットで情報を探す場合が多いです。

 

こういった病気名で上位に表示されているサイトは、飼い主が直接相談してくる機会が多いです。

 

こういった機会を増やすことが獣医師・動物看護師の麻酔管理(麻酔モニタリング)の機会を増やします。

 

結果として、獣医師の先生や動物看護師さんは、麻酔管理(麻酔モニタリング)の知識の必要性を感じ、セミナーに参加する可能性も増えます。

 

その為、もし飼い主がネットで検索して来院してもらう為の対策を考えている方は、自分の動物病院が強みを持っている診療科目や疾患について、定期的にブログを書くようにしてください。

 

その際、テキスト数は2000文字以上が望ましいです。

 

こういった取り組みは日々の蓄積ですので、是非早期に対策をお願いいたします。

 

 

 

既存飼い主の知人・友人から紹介してもらう為に

 

 

 

最後のパターンとして、既存の飼い主に紹介していただく状況もあります。ただ、紹介してもらう場合は、疼痛管理について、既存の飼い主にしっかり説明し、納得していただき、疼痛管理のための麻酔管理や、手術内容に満足していただく必要があります。

 

飼い主に納得してもらい、満足してもらう為には、整形外科の骨折なども手術の実績・認定医資格を掲載することも有効です。

 

あくまでも整形外科は一例ですが、神経疾患に強い動物病院であるとか、飼い主にわかりやすい形で疾患別の実績を掲載してみていただければと思います。

 

認定医や動物外科コース修了証、動物整形外科専門コースの修了証など目に見える形で価値を見せることができると、飼い主も安心して、友人・知人を紹介しやすくなります。

 

是非試してください。

 

 

 

ケース2.既存の飼い主で病気を早期に発見して麻酔下での手術が必要になるパターン

 

 

 

 

 

 

このパターンでは、疾患別の症状や、痛みを抱えた時の問題行動などを飼い主に伝える必要があります。また、飼い主は犬・猫の痛みに対して敏感です。そういった意味でも単に麻酔の必要性を伝えるだけでなく、神経疾患や疼痛管理についてもしっかり情報を伝える必要があります。

 

具体的には、大きく2つです。

 

一つは、ツールにわかりやすくまとめて、院内で説明する。

もう一つは、疾患別の危険な兆候を定期的にブログやライン@で発信することです。

 

飼い主はそういった情報について、欲しいと思われている方も多いので、是非試してみてください。

 

 

 

 

最後に

 

 

 

 

あくまでも船井総研は麻酔管理や慢性疼痛への対処法、痛みについてなど、臨床に関する除法は持ち得ておりません。

 

しかし、動物病院の経営、臨床は、症例、疾患が来なければ対応することはできません。

 

そういった意味でも、症例・疾患を呼ぶための手段として参考にしていただければと思います。

 

 

 

 

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