動物病院の開業のやり方を徹底解説

2018年5月15日 (火)

カテゴリー : 

 

執筆者:株式会社船井総合研究所

 動物病院ユニット 村田 悠一

 

 

 

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1. 動物病院の開業の際に知っておかなければならないこと

 

 

動物病院を開業する際に最低でも知っておくべき5つのことを紹介します。

 

 

1つ目は動物病院開業の経費についてです。開業資金は動物病院の規模や開業地の立地条件、院長以外のスタッフである動物看護師の人数などによっても異なりますが、人件費等の経費を全て含め少なくとも数千万、多ければ1億以上の資金が必要になります。

 

 

2つ目は開業地についてです。開業地は自宅に近いところや競合病院の少ない地域といった短絡的な考えでは思うように集客できません。周辺の人口、競合病院、アクセス、視認性などが大きく影響を及ぼします。また、テナントなどであれば開業したいエリアの物件情報を仕入れ、予算との兼ね合いが必要です。開業地の選択が成功を左右するので、厳たる評価が求められます。

 

 

3つ目は従業員の確保です。院長ひとりで経営を行っていくのは厳しいです。動物看護師や経理、医療事務員などのスタッフの確保について検討が必要です。従業員を募集する場合、必ず明示しなければならないことが職業安定法で定められています。業務の内容や、休憩時間及び休日、健康保険・厚生年金・労災保険・雇用保険の適用の有無などです。従業員を募集する際にはこれらの条件についても検討しておきましょう。

 

 

4つ目は経営方法です。動物病院を経営する場合、獣医師の技量や良い医療機器が整っていることなどもちろん最低限のレベルが必要であり、それらのレベルが高いほど儲かるでしょう。しかし、それだけではいつまでも生き残れる動物病院ではいられません。

 

日々世の中は変化し続けています。開業医で経営者であるあなたとその他の従業員、お客様が求めているものとのギャップができる限り小さくなるように日々努めなければいけません。これは動物病院の経営に限らず、すべての経営において重要なことです。世の中の変化に注視し、いつも経営者がお客様に寄り添っていきましょう。

 

 

5つ目は賠償責任保険に入ることです。獣医師や動物看護師のミスによって動物がけがをしたり、死亡させてしまったりといった医療業務に関する事故や医療機器が倒れて動物にけがをさせてしまったといった事故など動物病院では予期せぬ事故が起こりやすい場所です。

 

獣医師個人や動物病院向けの損害賠償保険を販売している保険会社があります。想定されるリスクに合った保険に加入するようにしましょう。

 

 

以上、動物病院を開業する際に最低でも知っておくべき5つを紹介しました。続いて、1つ目の開業資金について具体的にどれくらいのお金が必要になってくるのか見ていきましょう。

 

 

 

 

2.動物病院の開業に必要な資金や準備物

 

 

 

 

実際動物病院を開業するにはどれくらいの資金が必要となってくるのでしょうか?

 

 

まず病院の施設を確保しなくてなりません。テナント物件を賃貸するとなれば、敷金、保証金、賃貸費用がかかります。物件を購入する場合、登記手数料などがかかります。他には内外装の工事費、広告宣伝費、動物病院に欠かせないものとして医療器具費用、損害賠償保険料等ありますが、最も大きな費用が必要となるのは医療機器、医療器具です。

 

 

明確にお答えすることは難しいですが、これらすべての経費総額で3000万から5000万円くらいと考えておく必要があります。

 

 

これらすべてのお金を開業前に準備し、自己資金だけでまかなうのはかなり厳しいのが現実ではないでしょうか?自己資金がゼロであっても、銀行からの融資を受けての開業自体は可能です。しかし、全くのゼロであれば、銀行からの融資審査に通ることができないでしょうから、500から1000万円ほど自己資金として準備しておくことが最低条件になりそうです。

 

 

開業資金の内訳ですが、大まかに以下のようになることが多いでしょう。

 

 

合計 3,200万円
物件取得費 450万円
内外装工事費 200万円
医療器具費用 2,500万円
広告宣伝費等その他 50万円

 

 

医療機器はとにかく多額の費用を要し、経営を困らせる大きな要因でしょう。これらの金銭のやりくりは経営をおこなっていく上では重要です。金銭面の問題に関して自分では難しいとお考えになるのであれば、税理士を雇うなどの手段を検討しましょう。

 

 

 

 

3. 動物病院の開業の流れ

 

 

 

 

 

 

3.1 目標設定

 

 

動物病院開業を成功させるために、最も重要なことが目標設定です。自分のイメージする動物病院とはどのようなものであるかイメージし、どれほどの売上を実現したいのか、院長として年収はいくらほしいのかなどとあわせて具体的な数値にしてみましょう。

 

 

従業員は何人雇うのか、どのような医療サービスを提供していくのか、どれくらいの規模の病院にしたいのか、予算はどれくらいなのか、動物病院を開業するにあたって最初に決めるべきことはたくさんあります。それの基本構想をできるだけ詳細にイメージし、開業の準備をスタートさせることが非常に重要です。

 

 

イメージが作りにくい場合や、ひとりで考えても煮詰まってしまうときは、周りの人やコンサルタントに相談することがよいでしょう。

 

 

開業地の選定

 

 

開業場所は動物病院の利益、売上に大きく影響します。開業したいと考えている地域の目星をつけ、開業したい時期に空いている物件を探し始めましょう。開業したい時期に優良物件がなくとも、簡単に妥協せず慎重に選定する必要があります。

 

 

 

診療圏内の市場調査

 

 

開業地の選定、物件探しと同時に診療圏の市場調査も進める必要があります。自分が考えている開業地は最適な場所であるかの判断は専門家の力を借りるべきです。多少のコストがかかっても、専門家に精通した調査を依頼することが経営の成功への大きな鍵となります。

 

施設の物件契約

 

 

広告宣伝の戦略立案
開業してもお客さんに知ってもらい、病院へ足を運んでもらわなければ動物病院の経営は成功しませんし、利益をあげることができません。広告宣伝をしっかりと行い、集客するためには、まず広告宣伝の企画を行います。

 

 

どのような客層をターゲットとし、どのような方法でどれくらい集客するのかというものです。病院ホームページの開設やSNS、ちらしなど集客の具体的な方法はさまざまです。ここでも、専門家の力を借りることで、大きな効果が期待できるでしょう。

 

従業員の募集

 

 

想定している病院の規模や予算との兼ね合いの上、動物看護師や経理といった従業員の人数を決定し、募集を行いましょう。開業当初は院長以外の従業員はいらないとお考えになれるかもしれませんが、院長自身がやらなくていい仕事は他の人に任せた方が病院の成功に繋がります。多少の費用を割いてでも雇いましょう。

 

 

しかし、従業員の募集や人件費にも多くの費用がかかります。従業員の募集方法や採用方法、採用後の指導方法など効率よく、低コストで行えるように専門家の知識を仰ぐことも成功の鍵となります。

 

諸官庁への届け出

 

 

動物病院を開業する際には、公的機関に各種届出をする必要があります。公的手続きは田変な時間と手間を要するので、忙しい開業医の先生方はコンサルタントなどに委託した方が正確で迅速に行えて低コストとなるでしょう。

 

 

4.動物病院の開業を成功させるためのポイント

 

 

 

現在少子高齢化が進み人口の減少が進んでいる日本ですが、人口の減少とともに犬の頭数も減ってきています。そんなペット減少の時代背景の中、経営困難になり、閉業を余儀なくされる動物病院が増加しているのが現状です。

 

 

そのような状況下でも、開業医として自分の理想とする動物病院で利益を出して成功させるためにはいくつかのポイントを抑える必要があります。

 

 

まずは開業するタイミングです。自分が開業医としてやっていける実力があるのか見極めましょう。自分で判断できない場合は周りの人へ相談するなどして意見を求めるのもいいでしょう。年齢的に早すぎるとスキルが伴わない、遅すぎると開業資金を回収しきれずにやむを得ずリアタイヤという結末に終わってしまうこともあります。

 

 

開業するタイミングは非常に悩みどころで不安になることも多いですが、最終的には自分の中で決断して納得のいくタイミングで、ときには大胆に思い切って決断を下すことも必要でしょう。

 

 

最適な開業地の選定を行うために専門家に診療圏調査を依頼することです。開業地の選定は開業を成功させるために非常に重要なことです。開業地の選定には考慮するべき要素が非常にたくさんあります。そのため、知識のないまま安易に開業地を決めてしまうのは良くありません。多少の費用を割いてでも信頼できる専門家にお願いすることが巧妙でしょう。

 

 

最適な集客を行うことです。動物病院を成功させるためにはお客さんにリピートしてもらう必要があります。しかし、開業時にはまずは新規のお客様を獲得しなければ、その後のリピートすらしてもらえません。

 

 

広告宣伝の方法はSNSを使ったり、自院のホームページを開設したり、パンフレットを配ったりなど数多くあります。これらの広告宣伝を適切に行うことで、目標とする集客を達成できます。

 

 

従業員の適切な教育・マネジメントは行き届いているかです。病院を成功させるためには、お客様に業務対応する際、院長が理想の対応をするだけではいけません。従業全員が見本となる理想の業務を行わなければなりません。

 

そのために、業務上のマニュアルを作成するであったり、研修を定期的に行ったりなどの努力が必要になります。

 

 

次に経営者の視点とお客さんの視点を考えることです。動物病院を成功させるには、経営者としては高度な医療技術、最先端の医療機器、良質な従業員が揃っていればいいというように考えがちです。しかし、それだけでは十分ではないのです。

 

お客様あっての動物病院であることを常に考え、経営者とお客様の目線の先に生じるギャップを埋める努力を常におこなうことが重要です。

 

 

以上のポイントを間違ったやり方で行わなければ、開業からほぼ9割の病院は黒字化します。上手くいく病院の中には数年で年商3000万円以上稼ぐ病院もあります。具体的な方法についてはコンサルタントなど専門家に相談することが高い確率で動物病院を成功させる方法となるでしょう。

 

 

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