動物病院のスタッフに満足して長く働いてもらうために

2018年4月28日 (土)

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執筆者:株式会社船井総合研究所

動物病院ユニット 村田 悠一

「やりがいと働きやすさ」

 

 

皆様は動物病院の組織について、どのようにお考えでしょうか。

 

動物病院の規模にもよるかと思いますが、永続していく動物病院であるためには、

組織力というのが非常に大切になってきます。

 

組織力とは、主に4つのステージがあると考えられています。

 

1.壊滅的な組織(働きがいも、働きづらいゾーン)

 

2.仲良しクラブ(働きがいはないが、働きやすさゾーン)

 

3.野戦病院(働きがいはあるが、働きづらいゾーン)

 

4.グレートな組織(働きがいもあり、働きやすいゾーン)

 

永続していく為には、グレートな組織を目指す必要があります。

 

では、どういった順番でグレートな組織を目指せば良いのでしょうか?

 

現在、

1のステージの医院様は、最初に働きやすさを追求するべきなのでしょうか?

 

それとも、3の働きがいを追求するべきでしょうか?

 

答えは、まず働きがいを追求することです。

 

では、なぜ働きがいなのでしょうか?

 

答えは、動物病院の組織の特徴に隠れています。

 

動物病院は、女性比率が一般企業に比べて高いです。

 

また動物看護師は、毎日同じ仕事を繰り返す形が多いです。

 

そのような状況の時に、

働きやすさを追求すると、

毎日の同じ仕事に飽きてしまっている看護師さんたちは

仕事よりもプライベートの充実を望むようになります。

 

そうすると、働いている時間は、出来るだけ自分の負担が少ないように動き、他の人に仕事を任せて、病院としてのサービスの質が低下し、飼い主さんが離れ、、

と悪循環が発生します。

 

では、働きがいを追求するとどうなるのでしょうか?

 

働きがいを追求とは、日々新しい仕事を看護師さんにしてもらうことになります。

 

また、最終的には、担当制で、責任も一任できるようにします。

そうすることで、どのような事が起こるか?

 

それは、仕事とプライベートを充実できる組織です。

 

新しい仕事は、スタッフにとって、負担が大きいです。

 

しかし、新しい体験は、成功体験をすることによって、喜びに変わります。

 

一度成功体験を味わうと、挑戦する楽しみを覚えます。

 

そうすると、スタッフが自発的に動く組織になります。

 

仕事に責任感も生まれます。

 

病院としてのサービスの質も上がります。

 

福利厚生を充実できるだけの資金が集まります。

 

従業員に還元できます。

 

結果、グレートな組織になります。

 

もし、今後の方針について、悩まれている方がおられましたら

こちらのコラムを参考にして頂けますと幸いです。

 

私は、やりがいのその先にグレートな組織は存在すると考えております。

 


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