動物病院の経営で大切なこと

2018年4月20日 (金)

カテゴリー : 

動物病院の経営で大切なこと

 

 

 

 

 

執筆者:船井総研 動物病院ユニット 村田 悠一

 

 

動物病院を長く経営していく中で大切なこと

 

 

これは、完全に私の考えですが、動物病院の経営において最も大切なことは

倒産しないことだと考えます。

 

 

動物病院の経営とは、人を雇ったり、飼い主様のペットを治療する尊い事業です。

だからこそ、私が持っている情報はしっかり公開します。

経営の勉強は学校では習わないからこそ是非ご一読ください。

動物病院を経営する上で、一番最初にすることが、しっかり数値を把握することです。

 

 

 

数値を把握する

 

 

 

 

院長の方々は、財務諸表は毎月見られている方が多いのではないでしょうか?

それも規模によると思うのですが、個人事業主ですと、営業利益が自分の年収になりますもんね。

 

 

しかし、他の数値については、把握されておられますか?

例えば、一人あたりの生産性であったり、飼主の来院頻度であったり。

こういった部分は見ようとしないと見えない部分でもあります。

 

 

病院として、1日の診察件数がどれくらいなのか。

はたまた、獣医師の1日の診察件数はどれくらいなのか。

そこを把握してはじめて、自院の売上の構造を理解することが出来、それを踏まえて、どういう方向性に進めばよいのかを理解することが出来ます。

 

 

皆様も是非この機会に自院のみえない数字を算出されてみてはどうでしょうか。

すると、少し今後の方向性が見えてくるかもしれません。

そして、数値を見ることが習慣化すると、次のステージになります。

それは商圏を知るということです。

 

 

 

商圏を知る

 

 

 

 

 

まず最初に商圏とは、店舗に集客できる範囲という意味です。

 

 

日々動物病院経営をされる中で、貴院の周りの人口や、所得層別の割合、

日本全国の所得と比べて、貴院の商圏の比較などする必要があります。

 

 

商圏の特徴を把握することでどういった施策をすると有効なのかを判断できます。

また、商圏内の競合の数も重要です。決められたパイをどのくらいの病院で奪い合うかも考えなければなりません。

 

そういった意味でも是非貴院の商圏分析は行って下さい。

 

無料の商圏分析のツールのリンクを添付しておきますのでご活用して下さい。

 

 

https://jstatmap.e-stat.go.jp/gis/nstac/

 

 

 

ここまでいかがでしょうか。

 

弊社もよく院長先生に対してセミナーや情報提供を行います。

しかし、診療が忙しいという理由で実行されない方はほとんどです。

人はいい情報を得ると、そこで決断し、実行します。経営がうまくいっている院長先生の特徴は、決断力、実行力があることです。

 

決断とは、断ることを決めると書きますが、是非皆様も今やらないことを決めてください。

 

やらないことを決める

 

 

 

 

 

正直、色々な悩みの方がいると思うのですが、あれもやらないといけない。これもやらないといけないと悩まれている方は多いのではないでしょうか。

 

 

皆様がやりたいことに対して、実際にやらないといけないことは正直非常に多いです。

そして、営業時間中は、診察をされている院長が多いにもかかわらず、その全てをすることは決して簡単ではありません。

 

 

時間は皆有限です。しかし、同じ条件を与えて頂いているにも関わらず

人は成長のスピードやいまいるフィールドに大きな違いがあります。

その違いは、くどいようですが、やらないことを決め、やらないからです。

 

 

皆様はいかがでしょうか。

私はまだ、出来ておりません。とにかく手当たり次第に行っております。

皆様も是非やらないことを決めてください。

 

 

 

情報が手に入る時代だからこそのスピード

 

 

 

 

 

決断しても実行しないと意味がありません。

ここで企業経営者の社長様から圧倒的な人気がある

日本電産の永守重信社長の話を紹介します。

 

永守重信氏は、日本電産の創業者であり、

現在、代表取締役社長兼会長の方です。

 

その人の有名な言葉に

「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」

という言葉があります。

 

今から50年前はわからないことを探すやり方が今ほど身近でないため、

放置することがあったと思いますが、今の時代は違います。

 

 

経営において時流に逆らわないためには意思決定のスピードであったり、決定後の推進力であったりすると思いますが、ぜひやるべきことは今から取り掛かってください。

 

そして最後に、動物病院の経営を行う上で、大切なことを記載します。

 

 

 

壁を越えるために痛みを伴う

 

 

 

動物病院には5000万円の壁、1億円の壁、1.5億円の壁が存在します。

その壁を越えるためには今のやり方を変えなければなりません。

 

 

環境を変えることに対して、現場はもちろん反対しますし、そうなると相当労力がかかります。

そう考えると、壁に到達する前からいかに同じ価値観を持つか。

 

これが非常に重要です。そして、その際に必要な視点は、あくまでも飼い主目線です。

 

 

 

病院目線から飼い主目線

 

 

私は、色々な動物病院の院長先生とお会いさせていただきますが、ある伸びている動物病院の院長は

常にスタッフの方々に

「飼い主目線でどう見えるか考えて」

という話をされます。

 

 

確かに現状動物病院のHPではどうしても疾患に対しての治療内容を明記する形が多いです。

 

しかし、当たり前ですが、動物病院のHPを見る飼い主で各診療科目の治療のやり方などを見るのは

新規の飼い主様です。

病院にかかりつけの飼い主様はHPでそのような情報を見ることはあまりなく、

とりあえず、容態がおかしいと思ったらかかりつけの病院にいくからです。

 

 

HPは持っている情報量が少ない人でも理解できる内容、見やすい内容、興味をそそられる内容が

絶対条件ですので、ぜひ飼い主目線を大切にして、施策をしてください。

 

 

 

 

 

<あなたにオススメの関連内容について>

 

 

 

 

 

 

その他関連するブログ内容も掲載しておきます。

気になる記事があれば、クリックしてください。

 

 

 

お問い合わせ

 

 

最新ノウハウ満載の無料メールマガジン

 

 

セミナーのご紹介

 

 

サービス紹介

 

 

動物病院の院長先生が3ヶ月に1回集まる経営勉強会

 

 

コンサルタント紹介

 

 

動物病院業界の現状について

 

 

[動物病院版]合同説明会に向け準備すべきこと

 

 

動物病院の売上アップの考え方について

 

 

[東京都編] 動物病院の数(施設数)の推移【最新版】

 

 

動物病院 経営コンサルタントの種類と選び方

 

 

動物病院の売上に関する全ての情報

 

 


経営相談はこちら CONTACT

0120-958-270

お問い合わせ