ペットビジネスを繁盛させる 経営者のためのメールマガジン’18年7月15日号

2018年7月18日 (水)

カテゴリー : 

船井総研の金子男也です。

サッカーや野球の場合、

優秀な選手が揃わなければ、

よいパフォーマンスはなかなかできません。

 

そして、監督がよい作戦を考えなければ、

なかなか勝てません。

 

厚い選手層と、秀逸な作戦は、両方大事です。

これは、サッカーや野球だけでなく、

労働集約型の事業も、その通りです。

 

例えば、動物病院が高度医療を売りにしようと作戦を立てても、

それができる獣医師をキャスティングできなければ始まりません。

サロンがデザインカットの美しさを売りにしようと作戦を立てても、

それができるトリマーをキャスティングできなければ始まりません。

 

腕のいい獣医師をキャスティングしたら、

上手にオペレーションして、

外来数を増やすという作戦を当てる必要もあります。

腕のいいトリマーをキャスティングしたら、

上手にオペレーションして、

来店数を増やすという作戦を当てる必要もあります。

 

昨今の労働集約型のサービス業のお悩みポイントは、

マネジメント、しかも人材の採用・育成・定着に関してです。

客観的な事実として、

2017年の有効求人倍率が1.5倍で、バブル期を超えています。

何処も彼処も人手不足です。

そして、いまどきの離職率は、厚労省の統計によると、

14.8%です(医療・福祉業 平成28年)。

既存スタッフを如何に辞めさせないか、

如何に育成するか、

如何に採用するか。

それが事業の成否を分けます。

つまり、チャンスロスを出さないような人材マネジメントが、

労働集約型事業の勝負の分かれ目です。

 

労働集約型のサービス業は、

人員がアンバランスに揃っていると、

人件費がダブつき、人件費の“ムダ”が発生します。

しかし、人件費を節約し過ぎると、

現場は野戦病院状態になりやすく、

生産性を大幅に下げ、

人手不足による“チャンスロス”を招きかねません。

そして、縮小均衡に陥り、

結局は損をすることになりかねません。

逆に、チャンスロスを嫌い、

現場第一線が疲弊しないようにケアすると、

事業は好転しやすくなります。

 

我々のクライアントに、年商2億円強の動物病院があるのですが、

獣医師5名、動物看護師6名、トリマー12名、その他 1.5名、

計24.5名の体制です。

特筆すべきは、離職率が5%未満という点です。

チームワーク抜群で、

コンスタントに人が育ち、

5カ年計画に基づいて人員を採用し、

組織が安定しています。

開業24年目ですが、

業績の自己ベストを毎年更新しています。

 

やはり、厚い選手層と、秀逸な作戦が、

事業の成否を分けます。

御社では如何でしょうか?

 

ご愛読、感謝です。

 

【追伸】

動物病院組織活性化セミナーを開催します。

「かかりつけのための時流適応セミナー」

日時:2018年8月8日(水)13:00~17:00

場所:(株)船井総合研究所 東京本社(東京駅徒歩1分)

主催:(株)船井総合研究所

ご案内を兼ねた経営レポートはコチラ

https://www.funai-animal.com/lp/034096/


経営相談はこちら CONTACT

0120-958-270

お問い合わせ